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ワールドカップ、審判の後悔

サッカーファンにとっては怒ったり喜んだりと心の振り子が大きくなるのが、審判の人たちの判定。2010年のワールドカップで7月11日に行われた、オランダ対スペインの決勝戦で主審を担当していたのが、イギリス人のハワード・ウェッブさん。ウェッブさんの話を聞くと、審判でもやっぱり自分の判定に公開することがあるのだなあと感じちゃいますよ。この試合でウェッブさんは、両チーム合わせて14枚のイエローカードを出したそうで、このことが試合後に物議をかもしだしちゃっているようです。ウェッブさんがロイター通信に語ったことに寄れば、ウェッブさんが心残りなのは、オランダ代表のMF、ナイジェル・デヨング選手を退場にしなかったことだけなのだそう。というのも、決勝戦の前半25分に、デヨング選手がスペイン代表のMFシャビ・アロンソに行ったファウル行為のことで、テレビのリプレーでも、高く上がったデヨング選手の足の裏が、シャビ・アロンソ選手の胸に入っているところがはっきりと映し出されていたそうですが、このデよング選手のタックル行為にレッドカードを出さなかったことを悔やんでいるよう。ウェッブさんがレッドカードを出さなかった理由は、決勝の前半早々に選手をひとり退場させるのが面倒だったわけではなくて、ファウル発生時にはシャビ・アロンソ選手の後ろにいたために、角度的に見えなかったのだということです。見えなかった行為を想像でレッドカードにすることができなかった、ということだそうですが、やっぱりしとけばよかった!って今さら後悔しても、ねえ。

現代画報社
報道ニッポン
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